著作物の無断転用の防止などで複数の画像にウォーターマークを入れたいとき

透かし(ウォーターマーク)を入れる

著作物の無断転用の防止などで複数の画像にウォーターマークを入れたいとき、Photoshopの各レイヤーを書き出しつつウォーターマークもそれぞれの書き出す画像ファイルに入れて保存できないか調べていたのですが、それを一括でできる機能はPhotoshopにはないようなので以下の手順でひとまず落ち着きました。
Photoshopでの書き出しの手順が必要ない場合は、画像ファイルに透かし(ウォーターマーク)をいれるからお読み下さい。



環境は、Windows7 Photoshop(CS5)です。CCでも同じコマンドはあります。

Photoshopでレイヤー別に任意の形式でファイルを書き出す

一連の流れの動画です

  1. ファイルメニュー > スクリプト > レイヤーをファイルへ書き出し
    Photoshop レイヤーをファイルへ書き出しダイアログボックス 設定ウィンドウ
  2. 保存先: フォルダを指定します。
    ファイルの先頭文字列: 任意で設定します。この文字列のあとに「_0000_」から連番が付きレイヤー名といったファイル名になります。
    「160224_0000_knit01.jpg」
    表示されているレイヤーのみにチェックを入れると非表示レイヤーは書き出しされません。
  3. ファイル形式を選んで「実行」ボタンを押します。
    以下のように各レイヤーがファイルとして書きだされました。

Photoshop レイヤー別に書きだされたファイル

画像ファイルに透かし(ウォーターマーク)をいれる

ウォーターマーク ver 1.3.1」がとても便利でした。
こちらのページからダウンロードできます。

指定したフォルダの中の画像に指定したロゴなどの画像を不透明度や位置などを調整して一括で加工してくれます。
今回は、Photoshopで書きだした画像の中央に画像幅に対して30%の大きさで任意のフォルダに「png」形式で書き出したいと思います。

  1. 書き出すためのフォルダを用意する
    「wm_images」をつくりました。
    1456297392794
  2. ダウンロードしたWaterMark1_3_1フォルダを解凍します。
    「WaterMark.exe」をダブルクリックしてアプリケーションを起動します。
    インストールせずに使え、USB等に保存して実行できるので便利です。
    1456297733166
  3. アプリケーションが起動しますので各設定をします。
    処理対象画像フォルダ ・・・ ウォーターマークを入れたい画像があるフォルダ
    透かしマーク ・・・ チェックが入っているのを確認します
    透かしマーク位置 ・・・ 任意の位置をせっていします。
    透かし表示度  ・・・ 透かしマークの不透明度です。100%で透明でなく、0%で透明です
    透かし次表示サイズ率 ・・・ 最大の幅に対しての表示サイズ率です。
    枠内縮小 ・・・ 以下のように設定して800pxの正方形内におさめました。
    ☆くわしい設定内容解説は、アプリケーション作者様のページでご確認ください。
    1456300318769
  4. [作成実行]ボタンを押します。
    ウォーターマークが設定されました。書き出す画像ファイルサイズにもよりますが、今回のように800pxで指定した場合は5秒もしない内に終了しました。
    2016-02-24 (5)160224_0002_knit03